精選版 日本国語大辞典 「従服」の意味・読み・例文・類語
じゅう‐ふく【従服】
- 〘 名詞 〙 されるままに、おとなしく従うこと。また、命令して従わせること。服従。
- [初出の実例]「彼が年来思ふ所を我これを拒む、彼に於て固り従服する所に非ず」(出典:捕影問答(1807‐08)後)
- [その他の文献]〔荀子‐非十二子〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...