従業員持ち株会

共同通信ニュース用語解説 「従業員持ち株会」の解説

従業員持ち株会

企業従業員会員となってお金を出し合い、自社株式共同で購入する仕組み。買い付けた株式は拠出金に応じて会員に配分される。企業が奨励金を支給するケースが多いため福利厚生の一面もあるが、業績悪化などで自社の株価が下がれば、それまでに積み立てた持ち株資産が目減りするリスクがある。企業には、自社株を長期保有する安定した株主を得られるメリットがある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android