得実(読み)とくじつ

普及版 字通 「得実」の読み・字形・画数・意味

【得実】とくじつ

訊問して実情を把握する。〔周書、明帝紀〕(武成元年五月詔)魏の事、年し。~天下(たも)ちしより以來、赦宥(しやいう)を經(ふ)と雖も、事跡の知るべきは、司宜しく(つ)きて推窮すべし。得實の日、但だ其の罪を(ゆる)せ。

字通「得」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android