ちし

普及版 字通 「ちし」の読み・字形・画数・意味

詞】ちし

文を作る。晋・郭璞方言の序〕九言を攷へ、六代語を標(へう)し、詞の指し、を乖(こと)にして致を同じうするをらかにす。

字通」の項目を見る



20画

[字音] チ・シ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は台(たい)。台に治(ち)の声がある。〔説文二下に「吐きて(か)むなり」、〔爾雅、釈獣〕に「牛にはと曰ふ」とあり、反芻することをいう。

[訓義]
1. 反芻する。
2. 牛羊麋鹿の類が草を食う。

[古辞書の訓]
名義抄 ニケカム・ニゲ


視】ちし

直視

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android