得意がる(読み)とくいがる

精選版 日本国語大辞典 「得意がる」の意味・読み・例文・類語

とくい‐が・る【得意がる】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「がる」は接尾語 ) 盛んに得意な様子をする。誇らしげにふるまう。
    1. [初出の実例]「画と数学となら、憚りなから誰でも来いなんて、自分も大に得意(トクイ)がって居たのである」(出典:画の悲み(1902)〈国木田独歩〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む