御せ文字(読み)おせもじ

精選版 日本国語大辞典 「御せ文字」の意味・読み・例文・類語

お‐せもじ【御せ文字】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語。「せもじ」は「せわ(世話)」の「せ」に「文字」を添えたもの ) 「おせわ(御世話)」の女性語
    1. [初出の実例]「段々のおせもじで殿御を持てば」(出典:浄瑠璃・忠義墳盟約大石(1797)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む