御不例(読み)ごふれい

精選版 日本国語大辞典 「御不例」の意味・読み・例文・類語

ご‐ふれい【御不例】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ご」は接頭語 ) ある人を敬って、その人の体の状態通常でないことをいう。御病気、特に貴人の病気をいう。
    1. [初出の実例]「就寝之後、或人云、俄上皇御不例、殊以重御云々」(出典玉葉和歌集‐仁安二年(1167)閏七月一四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む