御休所(読み)おやすみどころ

精選版 日本国語大辞典 「御休所」の意味・読み・例文・類語

おやすみ‐どころ【御休所】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 貴人寝室。または、休息所
    1. [初出の実例]「次舎は、次弟の心ではない、休息の心ぞ。御やすみ処と云心ぞ」(出典:史記抄(1477)一五)
  3. 街道すじなどにある休憩所
    1. [初出の実例]「よしず囲ひのしゃうぎを並べ〈略〉御休所(おヤスミトコロ)宇治御茶湯を書付あれば」(出典洒落本・女鬼産(1779))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む