デジタル大辞泉 「御佩刀を」の意味・読み・例文・類語 みはかし‐を【▽御佩=刀を】 [枕]《「を」は間投助詞》「剣つるぎ」と同音を含む地名「剣の池」にかかる。「―剣の池の蓮葉はちすばに」〈万・三二八九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御佩刀を」の意味・読み・例文・類語 みはかし‐を【御佩刀を】 枕 ( 「を」は助詞 ) 「みはかし」の「剣(つるぎ)」と同音の「剣(つるぎ)の池」にかかる。[初出の実例]「御佩乎(みはかしヲ) 劔の池の 蓮葉(はちすば)に たまれる水の ゆくへ無み」(出典:万葉集(8C後)一三・三二八九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例