精選版 日本国語大辞典 「御前掛」の意味・読み・例文・類語 ごぜん‐がかり【御前掛】 〘 名詞 〙 能、狂言などを貴人の前で演ずる際の特別な式作法。[初出の実例]「此中も御前(ゴゼン)がかりには左右へ廻らぬものぢゃと申しまする」(出典:狂言記・隠狸(1700)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例