御占神事(読み)みうらしんじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「御占神事」の意味・わかりやすい解説

御占神事
みうらしんじ

事のなりゆきの吉凶を神に問い,その心を受けて卜し定める神事。その方法には種々あり,日本では古代にしかの肩骨を焼いて,その亀裂文様で神意を伺う太占 (ふとまに) があったが,のち朝鮮経由の中国亀卜 (亀の甲による) ,筮卜,易卜が代るようになった。現在では年の豊凶を占う年占粥占神事などがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む