精選版 日本国語大辞典 「御厩祭」の意味・読み・例文・類語 おうまや‐まつり【御厩祭】 〘 名詞 〙 江戸時代、毎年正月、五月、九月に、猿引(さるひき)が幕府、諸大名の邸に行き、馬屋の祓(はらい)を行ない、猿舞を勤める行事をいう。[初出の実例]「是は、たつの市にすまひする者と云、御馬屋まつりに、参と云」(出典:天理本狂言・靫猿(室町末‐近世初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例