デジタル大辞泉 「御台匙」の意味・読み・例文・類語 おだい‐がい〔‐がひ〕【▽御台×匙】 飯を盛るのに使う杓子しゃくし。飯匙いいがい。「もはやそのままこれの家主になれ。明日から―を渡さうぞ」〈咄・醒睡笑・六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御台匙」の意味・読み・例文・類語 おだい‐がい‥がひ【御台匙】 〘 名詞 〙 飯を盛るしゃくし。しゃもじ。飯匙(いいがい)。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「もはやそのままこれの家主になれ。明日からおだいがひを渡さうぞ」(出典:咄本・醒睡笑(1628)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例