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飯匙 イイガイ

3件 の用語解説(飯匙の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

いい‐がい〔いひがひ〕【×匙】

飯を盛るためのしゃもじ。いがい。
「―取りて、笥子(けこ)の器物(うつはもの)に盛りけるを」〈伊勢・二三〉

出典|小学館
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食器・調理器具がわかる辞典の解説

いいがい【飯匙】

「しゃもじ」の古い言い方。

出典|講談社
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世界大百科事典内の飯匙の言及

【しゃくし(杓子)】より

…《正倉院文書》によると,奈良時代には取分け用のものと個人用のスプーンとの2種が用いられており,後者はのちに食卓から姿を消して薬剤用などの〈さじ(匙)〉になり,取分け用のもののみがのこって,しゃくしになっていく。ただし,〈かい〉が本来は汁用であったためであろう,飯用のものはその後〈飯匙(いいがい)〉と呼ばれていた。現在〈しゃくし〉の語が飯しゃくしとしてより,汁しゃくしとして使われる方が多いといわれるゆえんである。…

【スプーン】より

…液体や粉体をすくうボウルの部分に柄のついた食卓用具。日本語の〈さじ〉にあたる。英語spoonの語源は木片のこと。フランス語ではcuillèreといい,巻貝を食べるときの道具に由来する。古くから木,貝,素焼き,石,角,象牙,青銅,銀などでスプーンがつくられ,古代エジプトでは化粧材料の混合や調理用に使われていた。ギリシア・ローマ時代にも調理用や給仕用のものが各種使われたが,当時の貴族の宴会では,寝椅子に横たわり,料理は指でつまむか,汁気の多い料理は,食器から直接口にしたり,パンを浸して食べたので,個人用のスプーンは必要としなかった。…

※「飯匙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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