デジタル大辞泉 「御執らし」の意味・読み・例文・類語 み‐とらし【▽御執らし】 手にお取りになるもの。また、弓の敬称。みたらし。「―の梓あづさの弓の」〈万・三〉 み‐たらし【▽御▽執らし/御=弓】 「みとらし」の音変化。「天皇―を用ひて刺止つきとどめて」〈雄略紀〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御執らし」の意味・読み・例文・類語 み‐たらし【御執・御弓】 〘 名詞 〙 =みとらし(御執)[初出の実例]「天皇弓(ミタラシ)を用て」(出典:日本書紀(720)雄略五年二月(前田本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例