御執(読み)みとらし

精選版 日本国語大辞典 「御執」の意味・読み・例文・類語

み‐とらし【御執】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語、「とらし」は、動詞「とる」に尊敬助動詞「す」の付いた「とらす」の連用形から ) 貴人が手におとりになるもの。特に、その弓をいう。みたらし。
    1. [初出の実例]「やすみしし 我が大君の 朝には とり撫でたまひ 夕には い倚り立たしし 御執(みとらし)の 梓の弓の」(出典万葉集(8C後)一・三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む