御宮入(読み)おみやいり

精選版 日本国語大辞典 「御宮入」の意味・読み・例文・類語

おみや‐いり【御宮入】

  1. 〘 名詞 〙 俗に、事件発生後、長い日数が経過しても、その事件の解決ができないままでいることをいう。迷宮入り
    1. [初出の実例]「お宮入りになりそうなけはいもあると言うぜ」(出典:けものの眠り(1959)〈菊村到〉かれらの関係)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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