デジタル大辞泉 「御平の長芋」の意味・読み・例文・類語 御平おひらの長芋ながいも 《平椀に盛られた長芋の煮物は見かけばかりでおいしくないところから》きれいだが、のっぺりして締まりのない顔つきのたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御平の長芋」の意味・読み・例文・類語 おひら【御平】 の 長芋(ながいも) ( 御平①の中に盛る長芋が見かけはよいがおいしくないところから ) きれいではあるがしまりのない顔の人をたとえていう。[初出の実例]「顔はのっぺりお平の長芋でなくて日増(ひまし)の唐(たう)の芋」(出典:寄笑新聞(1875)〈梅亭金鵞〉八号) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例