精選版 日本国語大辞典 「御弓神事」の意味・読み・例文・類語 おゆみ‐の‐しんじ【御弓神事】 〘 名詞 〙 神社で、祓(はらえ)などのために、神官が神前で弓を射る儀式。その矢の当たり具合により、その年の天候、豊凶などを占う。[初出の実例]「御弓神事(ヲユミノジンジ)、諸社多く正月に此神事あり」(出典:神道名目類聚抄(1699)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例