御性根(読み)おしょうね

精選版 日本国語大辞典 「御性根」の意味・読み・例文・類語

お‐しょうね‥シャウね【御性根】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )
  2. 仏の霊魂仏像仏画などを開眼させることに「お性根入れる」というように用いる。
  3. ( 大切なものの意から ) 金銭
    1. [初出の実例]「紙入ふくさやうの花車道具(きゃしゃたうぐ)伽羅(きゃら)も大せつな木じゃと、仰られて下さるるも、にほひの物は念比がさめると申せば、同じくはおしゃうねで、お心がけかしと」(出典評判記役者口三味線(1699)京)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む