御手医者(読み)オテイシャ

デジタル大辞泉 「御手医者」の意味・読み・例文・類語

おて‐いしゃ【御手医者】

手医者」に同じ。御手前医者侍医
「―坂川玄春」〈浮・伝来記・五〉

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精選版 日本国語大辞典 「御手医者」の意味・読み・例文・類語

おて‐いしゃ【御手医者】

  1. 〘 名詞 〙おてまえいしゃ(御手前医者)
    1. [初出の実例]「もし病中といはば、乗物にて迎へ来るべしと〈略〉御手医者(テイシャ)坂川玄春」(出典浮世草子武道伝来記(1687)五)

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