御敷(読み)おしき

精選版 日本国語大辞典 「御敷」の意味・読み・例文・類語

お‐しき【御敷】

〘名〙 (「お」は接頭語) 「しきい(敷居)」をいう丁寧語
浮世草子・御伽名代紙衣(1738)四「ちっと御敷(オシキ)が高うござりませう、心中のよい奥様を袖になされて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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