御方奉公(読み)オカタボウコウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「御方奉公」の意味・読み・例文・類語

おかた‐ぼうこう【御方奉公】

  1. 〘 名詞 〙 労働婚の一種。一定の年限を定めて婿が嫁の家に住み込み、労力を提供する結婚形態。その年限により、三年婿、五年婿などともいう。年期婿。かえり婚。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む