御時分(読み)ごじぶん

精選版 日本国語大辞典 「御時分」の意味・読み・例文・類語

ご‐じぶん【御時分】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ご」は接頭語。「じぶん」は「時分時(じぶんどき)」 ) お食事をなさるのに適当な頃。お食事どき。
    1. [初出の実例]「夕飯をねつねつと喰てゐらるるにぞ、是は御時分(ごシブン)でござりますにと気の毒がるを」(出典浮世草子諸道聴耳世間猿(1766)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む