精選版 日本国語大辞典 「御暇銀」の意味・読み・例文・類語 おいとま‐ぎん【御暇銀】 〘 名詞 〙 江戸時代、勅使として下向した公家衆などが帰京するに際して、将軍から贈進される金銀。[初出の実例]「一飛鳥井、土御門御暇銀弐百両、綿百把 帷子壱重宛賜ふ」(出典:日本財政経済史料‐五・財政・宮禁供費・接待・慶長一七年(1612)六月一八日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例