御根葉(読み)おねば

精選版 日本国語大辞典 「御根葉」の意味・読み・例文・類語

お‐ねば【御根葉】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おおねば(大根葉)」の変化した語という。「おねは」とも ) 貝割菜(かいわりな)の大きくなったもの。菜飯あるいは雑炊などに入れる。間引菜(まびきな)
    1. [初出の実例]「大根葉(ヲネバ)を洗ふ賀茂川の水〈如見〉 引て見る双六の賽下女が振(ふり)宗因〉」(出典:俳諧・宗因七百韵(1677))

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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