御滑り(読み)オスベリ

デジタル大辞泉 「御滑り」の意味・読み・例文・類語

お‐すべり【御滑り】

滑り台」の美化語
女房詞から》神仏への供物貴人食物所持品のお下がり。
「『あなた、―でございます。一つお戴き遊ばせ』と青柳夫人は菊の御紋をうち出した紅葉雁べにらくがんを東老人にはさむ」〈蘆花黒潮
布団のこと。
「夜のしとねをば、公家にては、よるのおましとも、―とも申さるる由なり」〈貞丈雑記・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 がん

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む