デジタル大辞泉 「御為顔」の意味・読み・例文・類語 おため‐がお〔‐がほ〕【▽御▽為顔】 本心とはうらはらに、人のためを思っているように見せかける顔つき。忠義ぶるようす。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御為顔」の意味・読み・例文・類語 おため‐がお ‥がほ【御為顔】 〘名〙 主人など目上の利益をはかるように見せかけた顔つき。忠義ぶる様子。※浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)上「おためがほでだんなをひづめ、家久しい我らをおしのけ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報