日本歴史地名大系 「御知行割郷帳」の解説 御知行割郷帳おんちぎようわりごうちよう 成立 寛永二一年分類 経済写本 彰考館蔵「文献志料」所収解説 水戸藩が寛永二一年段階で知行地のある三四八村について、村高・田畑の租率・給人名・知行高を記載したもの。寛永一八年の全領検地の結果を示すもので、水戸領郷高帳先高との比較から村高の変化を知りうる。また給人名・知行高から家臣団の構成を知りうる好史料。活字本 「茨城県史料」近世政治編I 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by