精選版 日本国語大辞典 「御稚児成」の意味・読み・例文・類語 おちご‐なり【御稚児成】 〘 名詞 〙 祭礼などのとき、御稚児が行列して練り歩くこと。稚児行道(ちごぎょうどう)。[初出の実例]「清水寺(せいすいじ)には、おちごなりとやら、かしきなりとやらがあるといふが、そなたはのぞみはおぢゃらぬか」(出典:狂言記・酢薑(1660)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例