御端折(読み)おはしょり

精選版 日本国語大辞典 「御端折」の意味・読み・例文・類語

お‐はしょり【御端折】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 着丈(きたけ)より長い女の着物を、腰のあたりにひき揚げ、腰ひもでしめて、ちょうどよい着丈にすること。また、その部分
    1. [初出の実例]「おはしょりのあたりをさわってみたりする」(出典:がらくた博物館(1975)〈大庭みな子〉犬屋敷の女)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む