御蔵にする(読み)おくらにする

精選版 日本国語大辞典 「御蔵にする」の意味・読み・例文・類語

おくら【御蔵】 に する

  1. 上演することに内定していた歌舞伎狂言または映画の上演を取り止めにする。転じて、何か計画していた事柄をやめにする。
    1. [初出の実例]「狂言書のことだから定めて一場の眼目があっての仕組であらうけれど、その腹稿をお蔵(クラ)にして」(出典歌舞伎三題噺魚屋茶碗(とと屋茶碗)(1882)三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む