御蔵にする(読み)おくらにする

精選版 日本国語大辞典 「御蔵にする」の意味・読み・例文・類語

おくら【御蔵】 に する

  1. 上演することに内定していた歌舞伎狂言または映画の上演を取り止めにする。転じて、何か計画していた事柄をやめにする。
    1. [初出の実例]「狂言書のことだから定めて一場の眼目があっての仕組であらうけれど、その腹稿をお蔵(クラ)にして」(出典歌舞伎三題噺魚屋茶碗(とと屋茶碗)(1882)三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む