精選版 日本国語大辞典 「御蔵半紙」の意味・読み・例文・類語 おくら‐はんし【御蔵半紙】 〘 名詞 〙 江戸時代、山陰、山陽、四国地方の各藩で作られた半紙、塵紙の類で、最大需要地大坂の自藩蔵屋敷に送られ商人に払い下げたもの。[初出の実例]「いれておく・おぐらはんしのしきりわら」(出典:雑俳・雪の笠(1704)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例