精選版 日本国語大辞典 「御言いる」の意味・読み・例文・類語 お‐い・いる‥いひる【御言】 〘 他動詞 ハ行上一 〙 ( 動詞「いう(言)」に接頭語「お」を付け、上一段に活用させたもの ) 「いう(言)」の尊敬語、丁寧語。京都祇園の花街で寛政(一七八九‐一八〇一)頃から用い始めたという。[初出の実例]「そのやうにおいいるからいひますが」(出典:洒落本・箱まくら(1822)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例