御詠(読み)ギョエイ

デジタル大辞泉 「御詠」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐えい【御詠】

天皇皇族が作った詩歌

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精選版 日本国語大辞典 「御詠」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐えい【御詠】

  1. 〘 名詞 〙 天皇や皇族などが作った詩歌。御製
    1. [初出の実例]「御室哀におぼしめし、一首の御詠をあそばひてくだされけり」(出典:平家物語(13C前)七)

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