御輿休町(読み)みこしやすみまち

日本歴史地名大系 「御輿休町」の解説

御輿休町
みこしやすみまち

[現在地名]豊橋市新本しんほん

本町と札木ふだぎ町の南にあたり、指笠さしかさ町とうお町の間にある裏町。寛延三年(一七五〇)の吉田二十四町差出帳(橋良文庫蔵)によると、高五石余、戸口は、一一軒・四七人、うち男二六・女二一である。水野忠善の寛永一九年(一六四二)から正保二年(一六四五)の間にできた町という。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む