御郷(読み)みさきごう

日本歴史地名大系 「御郷」の解説


みさきごう

和名抄」高山寺本は「美左支」、東急本は「美佐木」と訓を付す。中世三崎みさきにつくる。建久五年(一一九四)源頼朝が「三崎津」に山荘を建てるため三浦に赴いている(「吾妻鏡」同年閏八月一日条)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む