デジタル大辞泉 「御面相」の意味・読み・例文・類語 ご‐めんそう〔‐メンサウ〕【御面相】 顔のようす。顔つき。からかう場合などに用いる。「まったくあのご面相で」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御面相」の意味・読み・例文・類語 ご‐めんそう‥メンサウ【御面相】 〘 名詞 〙 ( 「ご」は接頭語 ) 顔の様子。顔つき。面相を敬っていいながら、逆説的にひどい顔だちについていう場合が多い。[初出の実例]「猫の脊中を逆さにこぎ上げたやうな不機嫌な顔をした御面相(ゴメンサウ)を」(出典:雑嚢(1914)〈桜井忠温〉二一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例