復顔(読み)フクガン

デジタル大辞泉 「復顔」の意味・読み・例文・類語

ふく‐がん【復顔】

[名](スル)頭蓋骨粘土などで肉付けをして、生前の顔を復元すること。損傷の激しい遺体の身元調査や、化石人類研究などで行われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「復顔」の意味・読み・例文・類語

ふく‐がん【復顔】

  1. 〘 名詞 〙 腐乱、損傷の激しい死体の身元を知るために、頭蓋骨に粘土で肉付けし、生前の顔を復元すること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android