精選版 日本国語大辞典 「循環論」の意味・読み・例文・類語 じゅんかん‐ろんジュンクヮン‥【循環論】 〘 名詞 〙 堂々めぐりの論議。結論がまた前提となるような、いつまでも終わらない論議。[初出の実例]「奥さんは焦れった相に循環論を押して行った」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生の人生観) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例