微雲(読み)びうん

精選版 日本国語大辞典 「微雲」の意味・読み・例文・類語

び‐うん【微雲】

  1. 〘 名詞 〙 わずかな雲。すこしの雲。
    1. [初出の実例]「老僧読誦、微雲起」(出典:性霊集‐一(835頃)喜雨歌)
    2. [その他の文献]〔徐陵‐関山月詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「微雲」の読み・字形・画数・意味

【微雲】びうん

かすかな雲。

字通「微」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む