微霜(読み)びそう

精選版 日本国語大辞典 「微霜」の意味・読み・例文・類語

び‐そう ‥サウ【微霜】

〘名〙 わずかの霜。うすい霜。
本朝文粋(1060頃)一一・菊潭花未遍詩序〈紀斉名〉「苔痕粧慵、自知微霜之緩戒」 〔楚辞‐遠遊〕

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