徳川斉順(読み)とくがわ なりゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳川斉順」の解説

徳川斉順 とくがわ-なりゆき

1801-1846 江戸時代後期の大名
享和元年9月9日生まれ。将軍徳川家斉(いえなり)の子。文化7年三卿(さんきょう)のひとつ清水家の3代となる。のち徳川治宝(はるとみ)の婿養子となり,文政7年紀伊(きい)和歌山藩主徳川家11代。弘化(こうか)3年閏(うるう)5月8日死去。46歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む