徳標純清(読み)とくひょう じゅんしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳標純清」の解説

徳標純清 とくひょう-じゅんしょう

?-1445* 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗宏智(わんし)派。鎌倉建長寺の無外円方(むがい-えんぽう)の法をつぐ。諸寺をめぐり,のち鎌倉円覚寺の住持となった。文安元年11月27日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android