徳氏村(読み)とくうじむら

日本歴史地名大系 「徳氏村」の解説

徳氏村
とくうじむら

[現在地名]市原市徳氏

柿木台かきのきだい村の東にあり、養老ようろう川が流れる。文禄三年(一五九四)上総国村高帳に村名がみえ、高一六五石。正保国絵図では高二〇四石余。寛文四年(一六六四)の土屋利直領知目録(寛文朱印留)に村名があり、延宝七年(一六七九)まで久留里藩領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android