徳若(読み)トクワカ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「徳若」の意味・読み・例文・類語

とく‐わか【徳若】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「とこわか(常若)」の変化した語 )
  2. ( 形動 ) 永遠に若々しいさま。〔名語記(1275)〕
  3. 万歳(まんざい)を演じる者。
    1. [初出の実例]「『祝ひ納むる万歳の』『徳若(トクワカ)衆とも女とも見ゆる姿の男舞』」(出典歌舞伎伊勢平氏栄花暦(1782)三立(暫))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む