心も肝も(読み)こころもきもも

精選版 日本国語大辞典 「心も肝も」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 も 肝(きも)

  1. ( 多く「なし」を伴って用いる ) 思慮分別も。
    1. [初出の実例]「わが装束などをかく誦経にするを見るに、心もきももなく悲しきこと物に似ず」(出典:大和物語(947‐957頃)一六八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む