心寂しさ(読み)うらさびしさ

精選版 日本国語大辞典 「心寂しさ」の意味・読み・例文・類語

うらさびし‐さ【心寂さ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形容詞「うらさびしい」の語幹接尾語「さ」の付いたもの ) 心さびしいこと。何となくさびしく感じること。また、その度合
    1. [初出の実例]「ひとりねは君もしりぬやつれづれと思ひあかしのうらさびしさを」(出典:源氏物語(1001‐14頃)明石)

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