精選版 日本国語大辞典 「心引」の意味・読み・例文・類語
こころ‐びき【心引】
〘名〙
※万葉(8C後)一九・四二四八「あらたまの年の緒長く相見てしその心引(こころひき)忘らえめやも」
※人情本・閑情末摘花(1839‐41)五「実に死ぬ気に成った所へ、跡から米さんがお出で、実は心引だと聞いて」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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