心惑(読み)こころまどい

精選版 日本国語大辞典 「心惑」の意味・読み・例文・類語

こころ‐まどい‥まどひ【心惑】

  1. 〘 名詞 〙 心が迷うこと。気持をとり乱すこと。気迷い。とまどい。
    1. [初出の実例]「讋(おち)て失志(ココロマトヒ)し、乃今(いまし)醒之(さ)めて曰(のたま)はく」(出典日本書紀(720)神功摂政前(北野本南北朝期訓))
    2. 「秋果つる気色のすごきに、〈略〉山がつどもは、いかが、心まどひもせざらん」(出典:源氏物語(1001‐14頃)総角)

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